<ミーダーン>パレスチナ・対話のための広場は、今年9月2日に発足集会を開いてから、細々ながらも持続的な活動に向けた地固めをしてきました。
とは言え、パレスチナに関する情報を発信し、論議を作ってゆくための具体的な「広場」づくりは、時間をかけながら進めていく今後の課題です。
そんな展望を見据えつつ、アラブ音楽に耳を傾け料理を味わいながら、皆さんと年の瀬のひとときを過ごしたいと考えました。
刺激に満ちた交流の場を生み出し、来年も元気に歩み続ける糧にしたいと思います。
■日時 2006年12月28日(木)19時〜22時30分
■場所 音楽喫茶「茶箱」(新宿区西早稲田)
[所在地]新宿区西早稲田2−1−19YKビルB1F
[地図]
http://www.sabaco-cafe.net
[交通]地下鉄東西線早稲田駅下車5分、早稲田大学文学部正門前
■参加費 1500円(ワンドリンク付き、料理代込み)
※質の良いオリーブオイルを用い、パレスチナを中心とする地中海地方の料理を
お出しする予定です
■プログラム
19時30分〜20時30分……アラブ音楽タイム
アラブ音楽に欠かせない弦楽器「ウード」の特集です。
解説を織り交ぜながら、名演奏の録音を聴いて頂きます(予定)
21時〜22時……ビデオ上映「エルサレム・石に刻まれた占領?」
(日本語吹き替え、60分、1995年製作)
イスラエルによる「ユダヤ化」が進むエルサレムに関して、痒いところに手の届く内容。
現地でそして東京で、多人数の協力が実を結んで生まれた貴重な日本語吹き替えビデオの
再上映です。
※合間の時間は、料理を囲んでの歓談となります