パレスチナの詩人の詩に曲を付けた楽曲も含めて、様々なパレスチナの詩と音楽を紹介します。第1次インティファーダをテーマとしたパレスチナとイスラエルの楽曲の聴き比べも!
■日時 2007年2月16日(金)19時30分〜
■場所 新宿区立・赤城社会教育会館「視聴覚室」(神楽坂)
[所在地]新宿区赤城元町1-3[赤城神社の横]
[地図]
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/map/akagi.htm
[交通]東京メトロ東西線「神楽坂」駅下車、徒歩2分
■参加費 500円
中東・アラブ世界では、その街の中だけでなく、車やバスの中まで含めてあらゆる場所が、人々の生活の息づかいとともに、生き生きとした多様な音楽で満たされています。アラブ音楽は、彼の地に生きる人々の日常的な生活文化の一部です。さらに詩や音楽は、アラブ諸国の政府・権力を批判し、イスラエルの占領に反対する、そのような民衆自身の声を表現する手段としても、あり続けています。
ミーダーンの企画のひとつとして、こうした様々なアラブ音楽を聴く機会をつくってみよう、ということになりました(歌詞/訳詩や楽譜、背景資料なども必要に応じて準備します)。「中東〜アラブ〜パレスチナ」=「なんだか分からん」という図式がアリガチですが、「なんだか面白いアラブ音楽」が、彼の地の歴史と現状に接近してゆくための一つのきっかけになれば、と思っています。ぜひ、ご参加ください。